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THE BOOKS

あの……一種の既刊情報です。

だいたい在庫ありません。

貴女に捧ぐ、此の華は。
作・赤城のく 絵・三田

冬の訪れは親しかった者達の関係を崩してゆく…。

主と交わされた一夜の過ちから、苦悩の渦へと呑まれることとなった十六夜咲夜の泥沼話「クロユリの花弁」の他、人形技師アリスが魔理沙への想いを上海人形とともに紡ぐ「傀儡造花」を収録。足元がひやりとするお話を年の瀬にどうぞ、御賞味あれ。

 

​第85回コミックマーケット新刊。20部頒布予定。

 

 

                                    小説/A6/68P(2013/12/30)

 

 

虚静恬淡のオムニサンス
作・赤城のく 絵・三田

「教えてあげる。運命が、どれほどいい加減なものなのか」

パチュリー=ノーレッジは変革が続く幻想郷において、現在の紅魔館の戦力に限界を感じていた。戦力の衰退が幻想郷の調和を崩すと考えていた彼女は、盟友に従う給仕のために新たな力を生成しようとしていた。彼女は、術式執行にあたり下僕である小悪魔に自身の記憶を語ることにする。※シ-04aではフランちゃん主演の小説を委託。

 

​2013/10/13 第九回東方紅楼夢 寄稿

 

                                    

 

 

形而上のクロノスタシス

作・赤城のく 絵・三田

「東の国では、フルムーンの次の夜のことを、十六夜と呼ぶそうよ」

十六夜咲夜はひょんなことからある屋敷に仕えていた。

気品ある給仕である一方で、夜になると彼女はある仕事をしていた。

少女の目線から大きな陰謀が次々と暴かれる。

誰もがやめろと呆れた紅魔館シリーズ第二弾は、

紅魔の生い立ちを描いた、これまたダーク作品。

 

​第十回博麗神社例大祭新刊。完売(再販予定)。

 

 

                                    小説/A5/114P(2013/05/26)

 

 

門外雀羅のイデオロギー

作・赤城のく 絵・浸紅

「私は、この屋敷の末子でありました」

紅美鈴は主人に殺されてしまうのではないかと恐怖に怯えていた。

元の生活に戻りたいと願って手にいれたのは、幼体化の薬。
しかし、それも給仕長に飲まれてしまう。
普段天真爛漫でのほほんとした美鈴を苦悩に翻弄させたダーク作品。

C83新刊。完売(再販予定)。

ゲストに三田、ろーぜん(狼月亭)

                                    小説/A5/72P(2012/12/30)

 

咲夜の不思議な世界

作・赤城のく 絵・三田

咲夜の不思議な世界。それは、ふとした瞬間生まれる他愛もない日常の断片。

門番に飽き飽きした紅美鈴。泥棒まがいの霧雨魔理沙。主人に忠実な十六夜咲夜。

時の歯車が動くに連れ、感情は徐々に変わっていく。同時に、過去に起きた出来事というのもまた、彼女たちに少なからず影響を及ぼすのである。

このはな咲夜3&第八回紅楼夢新刊。完売。

ゲストに浸紅(漫画)。

                                    小説/B5/20P(2012/09/09)

 

 

時に風吹き世は廻り
作・赤城のく 漫画・三田

「どうして巫女を始めたの?」霊夢に訊いたはずの問いは、自ずと早苗に返ってくる。

自分の信仰心に偽りを感じた時、紅魔の使者十六夜咲夜がやってくる。

(風上少女のペルディエロ)

「だって早くしないと。これは世界一個分の希望を詰めた未来だっていうのに」

東風谷早苗は凝視していた。自分の脇にあるものが気になって仕方がなかったのだ。

十六夜咲夜の助言から、早苗の小さな野望が動き出す。

第九回例大祭。完売。

                                  漫画・小説/B5/20P(2012/05/27)



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